Rocket.Chat(ロケットチャット)とGithub(ギットハブ)を連携する方法は、こちらでご紹介いたしました。
今回はRocket.ChatとGitHubを連携させる方法の実践編です!
本記事では、共有できる機能とRocket.Chat上でどう表示されるかをご紹介します。
Issueの共有
Issuesでは、ソースコードの課題や開発者のタスク管理ができ、またコミュニケーションをとることができます。
基本的な操作
- 使用したいリポジトリを開きます。
- [Issues]タブを開き、画面右側の[New issue]ボタンをクリックします。
(GitHubにてIssuesのタブを選択した図)
- "Title"、"Leave a comment"の欄に入力し、画面右側のエリアにて"Assignee"、"Milestone"、"Label"を必要な場合設定します。commentの入力欄では、タイトル表示、太字、斜体、インデント、番号なしリスト、番号ありリストなどを使用することができます。
(新規Issueの作成画面)
- [Submit new issue]をクリックすることで、issueの登録が完了します。
- Rocket.Chatを確認すると、Webhook作成時に設定したユーザーがGitHubのIssueに投稿したコメントを投稿しています。Rocket.Chatチャット画面では、GitHub上で設定したレイアウトが反映されて表示されます。
(Rocket.Chatのチャット画面にGitHubのIssueが投稿された図)
Rocket.Chatのチャット画面の投稿内容の青文字部分(〇〇のサービスについて等)をクリックすることで、GitHubの該当画面に遷移することができます。ベンリデスネ!
Rocket.Chatは、この他にも様々なツールと連携することができる優れたコミュニケージョンハブです。
無料のコミュニティ版もございますので、この機会に是非お試しください!
オプションサービスとして、Rocket.Chatの導入や初期設定のサポートも承っております。
さらにチャット利用時のお困りごとをサポートする、ヘルプデスクもございます。
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