2022.06.21 三和コムテック
スマホアプリの脆弱性診断を行う、SCT SECUREモバイルアプリ診断サービス。診断ってどういう感じに進むのか、疑問に思う方もいらっしゃるかと思います。今回のブログでは、モバイルアプリ診断の流れをご紹介いたします。
三和コムテックのモバイルアプリ診断ではツール診断と手動診断の2種類をご提供しています。
①静的診断 診断はアプリのバイナリファイルをwebポータルにアップロードし、開始します。 Webポータルにアップロード完了すると、静的診断が自動的に開始されます。 バイナリファイル(.apkまたは.ipa)をクラウド上の診断エンジンで分析します。
②動的診断 Web上のエミュレータを使用し、アプリ上で認証情報の登録や画面遷移を行い、 その画面遷移や処理に際して現れる脆弱性を自動的に検知します。
③手動診断 手動診断をお申し込みの場合は、静的診断、動的診断後に手動診断を行います。 事前に伺ったアプリの操作情報をもとに、人手による診断を実施します。
④レポート出力 診断結果をPDFレポートとして出力します。 レポートには、脆弱性内容のほか、脆弱性の解決方法のサンプル等を記載しています。
モバイルアプリ診断はこのような流れで進みます。他にも、モバイルアプリ診断について、ご興味やご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。
今回はSCT SECUREモバイルアプリ診断の診断の流れをご紹介しました。モバイルアプリ診断製品紹介ページもぜひご覧ください。
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