いざというときのために、セキュリティ的「避難訓練」をしませんか?

 2022.07.08  三和コムテック

先日「医療情報学会」に参加してきました。
普段は、一般企業様向けのセキュリティ対策のお仕事をしている小職ですが、
医療の世界でも「セキュリティ」が中心的な話題になっていたので驚きました。

やはりニュースでも大きく取り上げられている某病院様でのランサムウェア感染の事件などがあり、
「事業継続をするにはどう対策したらよいのか???」
皆さん悩まれているご様子でした。

全体を通してよく聞かれた対策キーワードは、「バックアップ」、そして「訓練」というワードでした。
そして、個人的には昨今のニュースを見ていても「セキュリティ教育」の重要性を感じています。

いざ攻撃対象になってしまったときのため、または何らかのアクシデントがあったときのため、
普段からセキュリティ的「避難訓練」をしてその時に備えておきましょう。

三和コムテックでは標的型メールに対応した訓練サービスを、ご提供しています。
攻撃のメールに模したメールを組織内に配布して、
「メール内の添付ファイルを開いたかどうか?」
「メール内の(あやしい)URLをクリックしたかどうか?」
など結果を確認して、注意喚起していくことができます。
(予期しないときに送られてくると、意外とクリックしてしまう場合が多いです・・・)

避難訓練を時々行って、セキュリティの意識を高めていきましょう!

「標的型メール訓練サービス」の詳細に関して、ご不明な点などございましたら、三和コムテックの営業部までお問合せください。

標的型攻撃についてはこちら

 

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