SQLインジェクションとは?攻撃の種類や防ぐ方法を
分かりやすく解説!被害事例の紹介も

 2024.07.22  三和コムテック

SQLインジェクション攻撃は、Webアプリケーションの脆弱性を狙う代表的な手法です。攻撃者がデータベースに不正アクセスすることで、機密情報の漏洩えいやデータの改ざんが発生します。

この記事では、SQLインジェクションの基本的な仕組みやさまざまな攻撃の種類を解説し、効果的な防御策を紹介します。さらに、実際の被害事例を通してこの脅威の深刻さを理解し、対策の必要性を再確認しましょう。

SQLインジェクション攻撃とは

SQLインジェクションとは?攻撃の種類や防ぐ方法を分かりやすく解説!被害事例の紹介も 1

SQLインジェクション攻撃とは、攻撃者が悪意のあるSQL文を入力し、データベースに対して不正な操作を行う手法です。これにより、データベース内の機密情報の漏えい、データの改ざん、削除、さらにはシステム全体の制御が奪われることもあり、多くのWebサイトやアプリケーションが被害を受けています。

SQLとは

SQLとは、データベースを扱うための言語です。主にデータの作成、読み取り、更新、および削除を行うために使用されます。

SQLはリレーショナルデータベースを操作するための言語であり、データの検索やフィルタリング、集計、結合などの複雑な操作も可能です。またSQLは、Oracle、MySQL、Microsoft SQL Serverなど、さまざまなタイプのデータベースで広く採用されており、データベース管理の基盤を支える重要な言語として活用されています。

SQLインジェクション攻撃の仕組み

SQLインジェクション攻撃は、Webアプリケーションの脆弱性を突いて、データベースを不正操作する方法です。攻撃者は、基本的に以下の3ステップで攻撃を仕掛けます。

  1. 脆弱なアプリケーションを見つける
  2. 悪意のSQL文を仕込む
    (データベースが誤動作を起こす)
  3. データベースを不正に操る

例えば、ログインフォームに不正アクセスできそうな脆弱性を見つけたとします。そのログインフォームに、 ' OR '1'='1 のようなコードを埋め込みます。本来は、ログインIDとパスワードが一致しなければログインできませんが、「1=1」といった必ず成立する式を組み込むことで、不正ログインが可能な状態を作り出します。

こうして、攻撃者が不正にデータベースにログインできるようになるのです。

クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃との違い

SQLインジェクション攻撃と同様にクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃も、Webアプリケーションの脆弱性を利用する手法です。

SQLインジェクションはデータベースを対象とし、悪意のあるSQL文を注入してデータベースに対する不正操作を行います。一方XSS攻撃は、ユーザーのブラウザで悪意のあるスクリプトを実行させることを目的とし、なりすましやフィッシング攻撃を仕掛ける手法です。

XSSは主にユーザー間の信頼を逆手にとって攻撃するのに対し、SQLインジェクションはデータベースそのものに対する直接的な攻撃です。

SQLインジェクション以外のサイバー攻撃の種類

サイバー攻撃には多種多様な手法がありますが、代表的なものとして次のようなものが挙げられます。

  • クロスサイトスクリプティング
    悪意のあるスクリプトが埋め込まれたWebページをユーザーのブラウザで実行させる攻撃
  • ゼロデイ攻撃
    脆弱性が公開され、修正プログラムがリリースされる前に、その脆弱性を利用して攻撃する手法
  • バッファオーバーフロー攻撃
    プログラムが許容するメモリ領域を超えた動作をさせ、予期しない動作を引き起こす攻撃
  • DoS・DDoS攻撃
    サーバーに対して、意図的に大量のリクエストを送信することで、サービスの停止または遅延を引き起こす
  • ブルートフォースアタック
    パスワードや認証情報を推測するために、連続的に試行する攻撃手法

この他にも、日々多くのサイバー攻撃が行われ、サーバ管理者は対応に追われています。

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SQLインジェクション攻撃の種類

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SQLインジェクション攻撃の中にもいくつかの種類があり、それぞれ異なる手法と目的を持っています。

それぞれ、アプリケーションの脆弱性を利用してデータベースに不正なアクセスを行う点では共通していますが、実行方法や影響範囲が異なります。ここでは、代表的なSQLインジェクション攻撃の種類を紹介します。

エラーベース型

エラーベース型SQLインジェクションは、エラー内容が詳しく記載されている場合に、よく用いられる攻撃手法です。

WebページやWebアプリの問い合わせフォームなどに不正なSQL文を送りつけることでエラーメッセージを表示させ、そのエラーメッセージを解析し、テーブル名やカラム名などの情報セットの構造を推測して、脆弱性を見つけるなどの攻撃が行われます。データベースが吐き出すエラーメッセージが詳しく書かれているほど、推測が容易になり被害にあう確率も上がります。

ブラインド型

データベースのエラー内容を非表示にしていても、ブラインド型SQLインジェクションによって攻撃されるリスクがあります。

ブラインド型は、攻撃者がデータベースの応答内容ではなく、応答の有無や遅延などの情報を利用して、データベースの状態やデータを推測する攻撃手法です。特定のSQL文を送り、データの存在や応答に変化があるかを確認することでデータ構造を推測しています。

ブラインド型は推測したデータ構造を踏まえて攻撃を仕掛ける手法です。

セカンドオーダー型

セカンドオーダー型SQLインジェクションは、掲示板やECサイトなどユーザーからのアクションが多いサイトでよく用いられている攻撃手法です。初回の攻撃では直接的な影響を与えず、後続の処理で注入された悪意のあるデータが実行される点が特徴です。

悪質なSQL文を埋め込んだだけでは、目に見える影響は現れません。その後、掲示板への書き込みやECサイトでの注文があった際にクエリが実行され、データベースの改ざん、情報漏えい、システム乗っ取りなどを引き起こします。

SQLインジェクションで狙われやすい3つの脆弱性

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SQLインジェクション攻撃では、以下の3つの部分が狙われやすい脆弱性ポイントとなります。

  • HTTPリクエストライン
  • HTTPヘッダ
  • HTTPメッセージボディ

これらの脆弱性を理解し、適切な対策を講じることが、セキュリティ強化のために重要です。

HTTPリクエストラインの脆弱性

HTTPリクエストラインは、ブラウザがサーバにリクエストを送信する際に使用される部分で、リクエストのメソッド(GET、POSTなど)やURL、HTTPバージョンが該当します。

リクエストラインの中で、特にURLクエリパラメータがSQLインジェクション攻撃の対象となります。攻撃者は、URLの一部として悪意のあるSQL文を挿入し、それをデータベースに送信することで不正な操作を試みます。

この脆弱性を防ぐには、入力されたクエリパラメータを適切にエスケープ処理したり、サーバ側での入力検証を徹底したりする手段が有効です。

HTTPヘッダの脆弱性

HTTPヘッダは、リクエストやレスポンスに関する追加情報を含む部分で、クッキー情報やユーザーのOS情報、ブラウザ情報、リファラー(参照元のページのこと)などが該当します。

ユーザー側の情報やリファラーに悪意のあるSQL文を含めることで、サーバ側でそのデータを処理する際に不正なSQLクエリが実行されます。

この脆弱性を防ぐためには、ヘッダ情報を受け取った際に、信頼できないデータを直接SQLクエリに含めないようにすることが必要です。

HTTPメッセージボディの脆弱性

HTTPメッセージボディは、POSTリクエストやPUTリクエストなどで使用されるデータの実体部分を指し、フォームデータやJSON、XMLなどが該当します。

フォーム入力フィールドに悪意のあるSQL文が入力・送信され、データベースクエリに使用されると、SQLインジェクションが発生します。

この脆弱性を防ぐためには、受け取ったデータを適切に入力検証すること、データ処理の堅牢化を行うことが鍵となります。

SQLインジェクション攻撃によってどんな被害を受けるのか

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SQLインジェクション攻撃は、Webアプリケーションの脆弱性を突くことで、多大な被害をもたらします。

例えば、機密情報の漏えいやデータベースの破壊、Webサイトの改ざんなど、さまざまなセキュリティリスクが発生します。以下に、SQLインジェクション攻撃による具体的な被害について詳しく説明します。

機密情報や個人情報が悪用される

SQLインジェクション攻撃により、データベースに保存されている機密情報や個人情報が盗まれることがあります。機密情報や個人情報とは、ユーザー名、パスワード、クレジットカード情報、社会保障番号などデータベースに登録されている全ての情報のことです。

攻撃者がこれらの情報を不正に取得し、他の犯罪行為に利用したり、闇市場で売買したりといった被害も報告されています。

情報漏えいは、被害者に対して重大なプライバシー侵害をもたらし、金融的な損失や社会的信用の失墜を招く恐れがあります。企業にとっても、顧客データの流出は法的責任を問われるリスクがあり、ブランドイメージの低下や経済的損失を引き起こさないためにも充分な対策が必要です。

データベースの破壊や消去、改ざんが行われる

SQLインジェクション攻撃により、データベースの内容が破壊・消去・改ざんされる危険性があります。攻撃者は不正なSQLクエリを実行してデータの削除、変更をし、業務の継続性に深刻な影響を与えてきます。

例えば、顧客の注文履歴や在庫情報が消去されると、企業の業務運営に支障が生じる他、復旧に多大な時間とコストがかかります。またデータの改ざんにより、誤った情報が蓄積されることで、意思決定の誤りや信頼性の低下を招くこともあります。

これを防ぐためには、定期的なデータベースのバックアップと、セキュリティ対策の強化が不可欠です。

Webサイトが不正に書き換えられる

SQLインジェクション攻撃により、Webサイトのコンテンツが不正に書き換えられるケースもあります。不正に操作して、データベース上のWebページの内容を変更し、偽情報を表示させたり、フィッシングページを設置したりする被害が出ています。

ユーザーは正規のサイトだと思ってアクセスするため、偽の情報を信じて個人情報を入力してしまう危険性があります。さらに、Webサイトが攻撃者によって改ざんされたことが判明すれば、サイトの信頼性が大きく損なわれ、利用者の減少や顧客離れが発生する可能性があるでしょう。

このような被害を防ぐためには、Webアプリケーションのセキュリティ強化と定期的な脆弱性診断が重要です。

別サーバに攻撃するための踏み台にされる

SQLインジェクション攻撃により、脆弱なサーバが他サーバへの攻撃の踏み台にされるケースも発生しています。

乗っ取ったサーバを利用して、DDoS攻撃など、他のSQLインジェクション攻撃が行われます。これにより、正当なユーザーへのサービスが妨害される他、サーバのリソースが攻撃に使用され、パフォーマンスが低下します。

また踏み台として利用されることで、サーバが悪意ある活動の発信源と見なされ、他のシステムやネットワーク管理者からの信頼を失う可能性があります。

SQLインジェクション攻撃による実際の被害事例

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SQLインジェクション攻撃は多くの企業や組織に深刻な被害をもたらしてきました。ここからは、ECサイト、大規模研究所、メルマガ情報流出の実際の被害事例を紹介します。

ECサイトの被害例

ある大手ECサイトは、SQLインジェクション攻撃により顧客データベースに不正アクセスされ、数十万件の個人情報が流出しました。

攻撃者は、サイトの検索機能の脆弱性を利用して、悪意のあるSQLクエリを実行し、顧客の名前、住所、クレジットカード情報を含む機密データを盗みました。この事件により、被害者は金融的損失やプライバシー侵害に直面し、企業は法的措置や顧客の信頼回復のために多額の費用を費やしました。

同様の事件を防ぎ、ECサイトが顧客データを保護するために、入力データの厳格な検証とセキュリティ対策の強化が不可欠です。

大規模研究所の被害例

大規模な医療研究所がSQLインジェクション攻撃を受け、機密研究データが流出するという事例が発生しています。攻撃者は、研究者のログインフォームの脆弱性を突き、データベースにアクセスして重要な研究成果や患者情報を盗み出しました。この情報漏えいにより、研究の進行が大幅に遅れ、研究所の信用が損なわれました。

また、研究資金の提供者や共同研究者との信頼関係にも悪影響を及ぼし、今後の資金調達や研究協力に困難が生じました。この事例は、研究機関が高度なセキュリティ対策を講じる必要性を強調しています。

メルマガ情報流出の被害例

最後に、ある企業でメルマガ配信システムがSQLインジェクション攻撃を受け、数百万件のメールアドレスが流出した事例です。

攻撃者は、メルマガ登録フォームの脆弱性を悪用してデータベースに侵入し、登録者の個人情報を収集しました。この情報を利用して、攻撃者はフィッシングメールを大量に送信し、多くのユーザーが被害に遭いました。

企業は顧客への通知と対策に追われ、ブランドイメージの低下と顧客離れという事態に陥っています。この事件は、メルマガ配信システムでもセキュリティ対策を徹底し、顧客情報の保護に努める必要があることを示しています。

SQLインジェクション攻撃の被害を抑える対策

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SQLインジェクション攻撃の被害を抑えるためには、複数の防御策を講じることが重要です。これにより、データベースの安全性を確保し、不正アクセスを未然に防げます。以下に、効果的な対策を紹介します。

プレースホルダを設置し不正SQL文の実行を防ぐ

プレースホルダを使用することで、不正なSQL文の実行を防げます。プレースホルダは、入力欄にあらかじめ「例」を薄い文字で値を表示しておくことです。

これにより、SQLクエリ内のパラメータを事前に定義し、他の文字が埋め込まれた場合でもSQL文の一部ではなく普通の文字として処理されるため、改ざんが難しくなります。攻撃者が意図的に悪意のあるコードを挿入しようとしても、SQLクエリが正しく動作し、データベースの安全性が保たれます。

エスケープ処理を行い攻撃を無効化する

エスケープ処理は、ユーザー入力を安全に扱うための基本的な対策です。エスケープ処理を行うことで、入力された文字列中の特殊文字(例えばシングルクォートやダブルクォート)を適切に処理し、不正なSQLクエリの生成を防ぎます。

これにより、ユーザー入力がデータベースクエリとして誤解されるのを防止し、SQLインジェクション攻撃を無効化します。エスケープ処理は、Webアプリケーションのフロントエンドとバックエンドの両方で適用されるべきであり、常に最新のセキュリティガイドラインに従って実施することが重要です。

エラー表示を必要最小限にして攻撃者に余計な情報を与えない

エラーメッセージは、攻撃者にとって貴重な情報源となり得ます。そのため、エラー表示は必要最小限に抑え、データベース構造やSQLクエリの詳細情報を含まないようにすることが重要です。

具体的には、ユーザーに対しては一般的なエラーメッセージのみを表示し、内部的には詳細なエラーログを記録して管理者が確認できるようにします。これにより、攻撃者がエラーメッセージを利用して脆弱性を特定するのを防ぎ、セキュリティを強化できます。

フォーム入力・検索ボックス使用時はバリデーション処理を実施する

フォーム入力や検索ボックスを使用する際には、バリデーション処理を徹底することが重要です。バリデーションとは、入力の要件や定義が守られているか確認することです。この処理により、ユーザー入力の形式や内容が適切であることを確認し、不正なデータの入力を防ぎます。

例えば、数値フィールドには数値のみ、メールアドレスフィールドには適切な形式のメールアドレスのみを許可するようにします。また、入力データの長さや範囲を制限することで、バッファオーバーフロー攻撃などのリスク軽減が可能です。

バリデーションは、フロントエンドとバックエンドの両方で実施することが推奨され、信頼性の高いデータ処理が可能となります。

OSやアプリケーションのバージョンアップは欠かさず行う

OSやアプリケーションのバージョンアップを定期的に行うことは、セキュリティ対策の基本です。新しいバージョンでは、既知の脆弱性が修正されていることが多く、古いバージョンを使用し続けることで、攻撃者に悪用されるリスクが高まります。

特に、データベース管理システム(DBMS)やWebサーバソフトウェアのアップデートは重要です。バージョンアップを怠ると、最新のセキュリティパッチが適用されず、SQLインジェクション攻撃の標的になりやすくなります。自動更新機能の利用や、定期的なセキュリティパッチの確認を行うことで、システムの安全性を維持できます。

脆弱性診断テストを定期的に実施する

脆弱性診断テストを定期的に実施することで、システム内のセキュリティホールを早期に発見し、対策を講じられます。

診断テストには、手動のペネトレーションテストと自動化された脆弱性スキャナーの両方があり、それぞれ異なる利点があります。

  • 手動のペネトレーションテスト:専門家がシステムを実際に攻撃して脆弱性を探す方法。深い洞察を得られる。
  • 自動化された脆弱性スキャナー:広範囲のチェックを短時間で実施でき、定期的な診断に適している。

これらのテストを組み合わせて使用することで、SQLインジェクション攻撃を含むさまざまな脅威に対する防御力を高められます。

Web Application Firewallを導入する

Web Application Firewall(WAF)は、Webアプリケーションへの攻撃を検出し、防御するためのツールです。

WAFは、Webトラフィックを監視し、悪意のあるリクエストをブロックすることで、SQLインジェクション攻撃を防ぎます。さらに、既知の攻撃パターンを識別し、リアルタイムで防御を提供するため、SQLインジェクション攻撃やクロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃などに対する効果的な防御策となります。

また、WAFは新たな脅威に対しても適応可能であり、セキュリティルールの更新により常に最新の攻撃への対応が可能です。これにより、Webアプリケーションの安全性が大幅に向上します。

SQL文の代替案がないか確認する

SQLインジェクション攻撃を防ぐために、そもそもSQLの使用を最小限にする検討も重要です。多くのデータベースとの互換性があり、さまざまなシーンでSQL文が利用されています。しかし多くの利用ユーザーにより、攻撃されるリスクも高くなっています。

対策としては、SQL文を利用しないNoSQLのデータベースを活用したり、そもそもデータベース自体利用しないアプリやシステムの構成を考えたりといった手段があります。

まとめ

SQLインジェクション攻撃の脅威は、決して過小評価できるものではありません。データの漏えいや改ざん、システムの不正利用を防ぐためには、適切な対策を講じることが不可欠です。SQLインジェクション対策として、入力データのバリデーションチェックやプレースホルダの使用、エラーメッセージの最小化などを実践することが求められます。

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