2013.12.16 三和コムテック
筑波大学付属病院は、患者の診療情報が保存されているノートパソコンが院内で所在不明となっていると発表しました。
紛失したのは、内視鏡治療を受けた約400人分の個人情報が保存されているパソコンで、氏名や年齢、患者ID番号、症状、治療内容などが含まれているそうです。
同院では対象となる患者へ文書で謝罪し、所管する官庁へ事態を報告したそうです。紛失した個人情報が不正利用されたといった報告は受けていないとのこと。
個人情報の暗号化や院外への持ち出し禁止などガイドラインやマニュアルで定めてきたが、守られていなかったとようです。同院では職員に対して、再度教育や指導を徹底したいとしています。
個人情報は対象となる人の大事な情報がたくさん詰まっております。個人情報保護のために定められているガイドラインは守るようにしましょう。
http://www.security-next.com/045141
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