KONA APIで簡単システム連携

 2022.06.21  三和コムテック株式会社

"KONA API"で簡単にシステム連携ができることをご存じでしょうか?
通常KONAはWebブラウザ上で動かすアプリケーションになりますが、Web画面不要の「API連携」の事例が増えています。
「他システム」と「IBM i 」の情報を連携したいという場合に「KONA API」が便利です。

KONA APIとは

KONAサーバに対してHTTPプロトコルのGETまたはPOSTリクエストで必要なパラメータを送信します。
(パラメータ例:i から情報を取得するために必要な情報、たとえば認証情報、ユーザ情報、WorkstationID、商品コード、注文番号など)
KONAはIBM i のホスト画面にパラメータで渡された情報を書き込みます。
そのあとIBM i の画面から必要な情報を読み取ります。
ホストから読み取った値をJSON形式等の適切なレスポンスでお返しします。

連携先のシステムでは、レスポンス情報を適宜読み取ってご利用いただくことができます。

「KONA API」の詳細に関して、ご不明な点などございましたら、こちらまでお問合せください。

IBM i SCTソリューションブック

この記事の執筆・監修者
三和コムテック株式会社
IBM i プロダクト事業部三和コムテックは、お客様の「必要」をいち早く察知し、先取りする“新市場創出型”のITテクノロジー企業です。
DXやRPA、IBMi、セキュリティなど多彩な領域でソフトウェア開発・導入支援・コンサルティングを行い、
技術と発想の力で企業の課題解決と新たな価値創造を支援しています。
ブログでは、現場で培った知見をもとに、ビジネスを前進させる最新ソリューションやテクノロジー情報を発信します。

RECENT POST「IBM i」の最新記事


増加するIBM iのクラウド移行~三和コムテックでできるクラウド移行を考える~
IBM i

増加するIBM iのクラウド移行~三和コムテックでできるクラウド移行を考える~

IBM iでも必要?データの世代管理の重要性と課題について考える
IBM i

IBM iでも必要?データの世代管理の重要性と課題について考える

最適なバックアップ運用・管理を検討し、安心のデータ管理を実現しませんか?
IBM i

最適なバックアップ運用・管理を検討し、安心のデータ管理を実現しませんか?

IBM iに多要素認証を実装!不正アクセスの原因、多要素認証のメリット・デメリットとは?
IBM i

IBM iに多要素認証を実装!不正アクセスの原因、多要素認証のメリット・デメリットとは?

ブログ無料購読のご案内

おすすめ資料

PAGETOP