Copyright ©2025 Sanwa Comtec KK. All rights reserved.
Product Specifications
製品仕様
製品ラインナップ
AutoMateには、「AutoMate Desktop」(デスクトップ版)、「AutoMate Plus」(サーバー版)、「AutoMate Ultimate」(サーバー版)の3種類の製品があります。
AutoMate Desktop(デスクトップ版)
自動化の範囲がPC1台で完結するシステム向けの低コストな製品です。目的や用途、規模などに合わせて選択可能。すべてのActionおよびトリガーが使用できます。最初はAutoMate Desktopでスモールスタートし、適用領域の拡大に合わせてサーバー版に移行することも可能です。
AutoMate Plus(サーバー版)
複数のマシン間・タスク間の連携や ワークフローによる条件分岐などに対応する製品です。複数の実行環境(ボット)による処理やタスクを集中管理することができます。さらに、クライアント版の機能に加え、ワークフローやエージェント間の業務連携を実現できます。また、サーバーライセンスに含まれている「管理」「作成」「実行」の各機能は、 すべてを1つのWindowsサーバーに集約して利用することも、あるいは別々のハードウェアに分散して利用することも可能です。
AutoMate Ultimate(サーバー版)
仕様は「AutoMate Plus」と同様ですが、実行環境(ボット)と開発環境(スタジオ)を無制限に利用できます。さらに、管理サーバーには「開発環境」と「HA (冗長構成)」の1ライセンスも含まれています。 サーバーライセンスに含まれている「管理」「作成」「実行」の各機能は、 AutoMate Plusと同様に、すべてを1つのWindowsサーバーに集約して利用することも、 あるいは別々のハードウェアに分散して利用することも可能です。
稼働環境・サポートOS(AutoMate11)
- Windows 11
- Windows 10
- Windows 8.1
- Windows 8
- Windows Server 2019
- Windows Server 2016
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2012
自動化対象ツール・サービス一覧
AutoMateが自動化できる対象業務は、実に幅広く多彩です。オフィスで使用しているほとんどのツール/アプリケーション/システムは自動化の対象にできます。このように多様な業務を対象可能とするRPAツールは、AutoMateのほかにありません。
対象業務 | 技術/ツール/サービス |
---|---|
アプリケーション統合 | ・XML ・Excel ・VMware ・Webサービス ・SharePoint ・ERP自動化 ・MS Dynamics ・Adobe Acrobat |
GUI自動化 | ・デスクトップ・アプリケーション ・Webアプリケーション ・Javaアプリケーション |
IBM iほか各種サーバー | ・IBM i 5250 エミュレータ ・IBMメインフレーム TN3270 ・UNIX/Linux/AIX ・VT100ほか |
ジョブ・スケジュール& ワークロード自動化 | ・スクリプト ・ジョブ・スケジュール ・バッチ処理 ・イベント自動処理 ・登録自動化 ・条件分岐 ・排他処理 |
ファイル転送/操作 | ・FTP/SFTP ・ファイル管理 ・AS2 ・ファイル圧縮 |
データベース管理 | ・データベース監視 ・SQLクエリー ・ストアド・プロシージャ |
ETL&データ操作 | ・データベースアクセス ・基幹システム操作 ・アプリケーション操作 ・文字列加工 ・演算 |
ユーザー管理 | ・パスワード管理 ・Active Directory |
クラウド統合 | ・Amazon Web Services ・Azure |
画像 | ・画像認識 ・切り抜き(Cropping) ・反転 ・リサイズ |
エラー/例外処理 | ・条件分岐 ・画面認識 ・画像認識 |
アラート処理 | ・eメール ・音声ファイル実行 ・ダイアログ・ボックス |
ソーシャル・メディア | |
ネットワーク& パフォーマンス・モニタリング | ・WMI ・SNMP ・Ping |
暗号化 | ・文字列の暗号化/復号 |
AutoMateで手間のかかる業務をプログラミングレスで手軽に自動化
AutoMateに関するご質問は三和コムテックまでお問い合わせください